南千住駅からJRの線路沿いに細道を歩くこと数分、突如として重厚な門構えのお店が出現します。老舗の風格が漂うこのお店が「尾花」。門の外にまでウナギを焼く香ばしい匂いが漂い、期待感が一気に高まります。門をくぐると、玉砂利の前庭には氏神様が祀られています。
店内は、入れ込み式の大広間で、とても庶民的な雰囲気。座席から厨房内の様子もうかがえます。鰻重や蒲焼き・白焼きなどは、注文後にウナギを捌き始めるので出来上がりまで30分近く待つことになりますが、待ち時間も納得の美味しさ!ウナギはふんわり柔らかくて、噛まなくても口の中でとろけていくようです。生臭さは全くありませんし、タレも甘過ぎなくて文句なし。ウナギが無くなり次第終了なので、夜に行くならお早めに!遅くても18時前には入店したいところです。ただし常に行列が出来ているので時間に余裕を持っていきましょう。
今回はBRIDGEのお客様で来ていただいている中村さんのお誘いで浅草周辺をいろいろ連れて行っていただきました。
写真は右から中村家の長男モリくん、artis salon staff 森田、中村家の末っ子ノリくんです。
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