【パーマであらゆる表現に シツカン】
い今、女性達の注目は、ただ単に【ツヤのある】髪から、自分らしさにあったツヤやボリュームなどの【質感】に移行しています。
3ヶ月連続企画【本気髪】巻頭特集は、モードヘアとサロンヘアの境界線がどこにあるのかを、一流のヘアクリエイターが表現。
西本がウェット状態による【モード】と【サロン】、ドライ状態による【モード】と【サロン】で表現します。
洗い立てのイメージ。粗歯のコームでとかしながら、ハーフドライ。ウェット系のスタイリング剤を塗布して、自然乾燥。程よいカールの動き、束感、ツヤ感を出しカジュアルに仕上げる。
毛先に丸みを出したcカールでフェミニンさを出しつつ、きっちりと収め過ぎないことでコンサバにならないようにコントロール。アシンメトリーなシルエットと内巻きの前髪で新鮮さを。
アンダーを刈り上げたツーブロック。強いカールでリーゼントフォルムを作り、ショートスタイルならではの強さを出す。オーバーのカールはウェットにすることでクールリッチな雰囲気に。
リッジの効いたカールに逆毛を立ててドライな質感を強調したグラマラス&モードなスタイル。アシンメトリーなビッグシルエットと勢いのある毛束はモードっぽさを高める。
by 西本 昇司
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