LONDONのグラフィティーアート

今回はロンドンのグラフィティーアートのBanksyを紹介します。
彼のプロフィールは本名をふくめいっさい不明でストリートアートを世界各地にゲリラ的に描くというクリエーションを
主として活動しています。
作品は反資本主義、反権力など政治色の強いものが多く『芸術のテロリスト』ともよばれています。

彼のキャンバスは街頭（壁面）だけにとどまらず動物園、動物つ！！、公園、池、道路標識、車、etc...
おもしろいエピソードもいくつかあって自分の作品を勝手にMOMAやテートブリテン、ブルックリン美術館、メトロポリタン美術館、大英博物館に展示したり、（しばらくバレなかったらしいです。）
パリスヒルトンのデビューアルバムのフェイクを500枚制作してイギリス内のレコードショップに勝手においたりしてます
（このCDがオークションで750ポンド、大体19万弱くらい）

加えて企業の商品とのコラボやミュージシャンのアルバムジャケットの依頼はすべてことわっているみたいで、たとえば
SONY,NIKE,マイクロソフト、デヴィットボウイやオービタル、マッシブアタックなどなど、やっぱりゲリラじゃないと
ダメみたいです。

彼の絵に触ると仕事がはいってくるっていうジンクスがあるらしくロンドンのヘアメイクの友人は触ってました。

ロンドンに行ってそういう生の情報や空気を感じれて良かったと思いました。

http://www.banksy.co.uk/

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ロンドン日記　　　　　　　　maehara